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特長
- 画像を自由にアップロードできる日記システムです。
- サンプルは以下にあります。
- Diary Noteの機能的な特長は以下のとおりです。
- スマホ画面に対応したレスポンシブデザインです。
- 画像を自由にアップロードできる日記システムです。
- 1つの書き込みに対して3枚まで画像をアップロードすることができます。
- 画像を自動縮小し、閲覧を軽くすることができます(要:Image::Magick)。
- 日記の書き込み、修正、削除を、ウェブ上から自由に行うことができます。
- 1日あたりに書き込む記事数に、制限はありません。
- 全画面がテンプレート式のため、自由にレイアウトやデザインを変更することができます。
- このプログラムを利用する上での利用規定です。必ず目を通しておいて下さい。プログラムをダウンロードする場合、「利用規定」に同意したものとみなします。
プログラムの入手
- 以下の書庫ファイルをダウンロードします。
- ダウンロード後、解凍 します。解凍すると以下のファイルが展開されます。
diary.cgi ------------------- 日記プログラム init.cgi -------------------- 設定ファイル admin.cgi ------------------- 管理用プログラム check.cgi ------------------- 動作チェック用プログラム lib/CGI/Minimal.pm ---------- データ受理モジュール [配布元] lib/Digest/SHA/PurePerl.pm -- 暗号化モジュール [配布元] lib/CGI/Session.pm ---------- セッション管理モジュール [配布元] lib/Calendar/Japanese/Holiday.pm -- 祝日モジュール [配布元] lib/thumb.pl ---------------- 画像縮小モジュール data/*.dat ------------------ データファイル data/log -------------------- ログディレクトリ tmpl/*.html ----------------- テンプレートファイル img/ ------------------------ アップロードディレクトリ cmn/*.* --------------------- アイコン画像 [配布元サイト : famfamfam] cmn/*.css ------------------- スタイルシートファイル
プログラムの設定及び設置
- 全体のディレクトリ構成とファイル位置の設置例は以下のとおりです(かっこ内はパーミッションの設定値)。
ディレクトリ構成例
public_html / (ホームディレクトリ) | +-- diary / diary.cgi [705] ... 日記画面 | admin.cgi [705] ... 管理画面 | check.cgi [705] | init.cgi [604] | +-- lib / *.* | +-- data / index.dat [606] | | num.dat [606] | | | +-- log [707] / | +-- img [707] / | +-- cmn / *.*
- init.cgi を エディタ で開いて以下の箇所を修正します。
- $cf{thumbnail} = 0;
- (画像を自動縮小する場合は「1」とします。これにより大きな画像でも縮小されるため、閲覧速度が軽減されます。ただし、サーバ側でImage::Magickが利用できることが条件です。Image::Magickの可否は「check.cgi」でチェックすることができます。)
- $cf{cgi_title} = '気まぐれ日記';
- (日記のタイトル名です。お好きな文字列に変更します)
- $cf{sort_day} = 0;
- (月内の日記記事の並び順です。昇順で0を、降順で1を指定します)
- $cf{imgdir} = './img';
- (画像ディレクトリのサーバパスを指定します。フルパスで記述する時は / から記述します)
- $cf{imgurl} = './img';
- (画像ディレクトリのURLパスを指定します。フルパスで記述する時は http:// から記述します)
- $cf{use_captcha} = 1;
- スパム対策に画像認証を使用する場合の設定です。使用しない場合は「0」、使用する場合でライブラリー版を使用する場合は「1」、モジュール版を使用する場合は「2」とします
※画像認証(投稿キー機能)についての詳細は右記ページをご覧ください。: 画像認証について - $cf{max_failpass} = 5;
- (管理パスワードの最大間違い制限を指定します。この回数以上になるとログインがロックされます。
※運用の注意点は右のリンクをご覧ください: 管理パスワードについて)
- diary.cgi, admin.cgi, check.cgi を エディタ で開いて以下の箇所を修正します。
- #!/usr/local/bin/perl
- (プロバイダで定められたPerlへのパスを指定します)
- 以上、修正が完了したら各ファイルを所定のディレクトリへFTP転送し、以下のとおり アクセス権 (パーミッション) を設定します。
ファイル名 パーミッション 転送モード 一般サーバ suEXECサーバ
CGIWrapサーバdiary.cgi
admin.cgi
check.cgi755 or 705 701 or 700 アスキー init.cgi 644 or 604 600 アスキー data/index.dat
data/num.dat666 or 606 600 アスキー data/icon/*.gif
data/icon/*.png- - バイナリ imgディレクトリ 777 or 707 755 or 705 - data/logディレクトリ 777 or 707 701 or 700 - lib/*.pm
lib/*.pl
tmpl/*.html- - アスキー Tips:ファイル転送の仕方は以下のページを参考にしてください。
FTP : Windows編 FTP : Macintosh編 - 以上、作業が完了したら「チェックモード」で動作チェックを行ないましょう。「check.cgi」に直接アクセスすることで、簡易的なチェックを行うことができます。なお、動作チェック後はcheck.cgiはファイル削除しておきます。