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特長
- このシステムは、データベース検索システムです。
- サンプルは以下にあります。
- Quick DBの機能的な特長は以下のとおりです。
- 3つのカテゴリーから条件を選択し、瞬時にデータベースを検索します。
- スマホ画面に対応したレスポンシブデザインです。
- カテゴリー検索に併せて、キーワード検索も可能です。
- 全画面がテンプレート式になっており、デザインやレイアウト変更を自由に行うことができます。
- データには、添付ファイルをアップロードすることができます(画像やWORD・EXCELファイル等)。
- 画像を自動縮小し(サムネイル化)、閲覧を軽くすることができます(要:Image::Magick)。
- データファイルを、CSV形式でのダウンロードはもちろん、アップロードにより一括登録することもできます。
- このプログラムを利用する上での利用規定です。必ず目を通しておいて下さい。プログラムをダウンロードする場合、「利用規定」に同意したものとみなします。
プログラムの入手
- 以下の書庫ファイルをダウンロードします。文字コードはUTF-8です。
- ダウンロード後、解凍 します。解凍すると以下のファイルが展開されます。
quick.cgi ------------- 検索プログラム admin.cgi ------------- 管理用プログラム init.cgi -------------- 設定ファイル check.cgi ------------- 設定チェックプログラム lib/*.* --------------- CGI部品・モジュール等 data/*.* -------------- データファイル関連 tmpl/*.html ----------- テンプレートファイル upl/ ------------------ アップロードディレクトリ cmn/style.css --------- スタイルシート cmn/*.png ------------- アイコン [入手先]
プログラムの設定及び設置
- 全体のディレクトリ構成とファイル位置の設置例は以下のとおりです(かっこ内はパーミッションの設定値)。
ディレクトリ構成例
public_html / index.html (トップページ) | +-- quick / quick.cgi [705] | admin.cgi [705] ... 管理画面 | init.cgi [604] ... 設定ファイル | check.cgi [705] ... 動作チェック用 | +-- lib / *.* | | | +-- CGI / *.* | +-- Digest / *.* | +-- data / db.cgi [606] | | num.dat [606] | | pass.dat [606] | | | +-- pwd [707] / | +-- ses [707] / | +-- tmp [707] / | +-- upl [707] / | +-- tmpl / *.html | +-- cmn / *.png style.css
- init.cgi を エディタ で開いて以下の箇所を修正します。
- $cf{thumbnail} = 0;
- (画像を自動縮小する場合は「1」とします。これにより大きな画像でも縮小されるため、閲覧速度が軽減されます。ただし、サーバ側でImage::Magickが利用できることが条件です。Image::Magickの可否は「check.cgi」でチェックすることができます。)
- $cf{categ} = ['食種','材料','調理法'];
- (大カテゴリの名称を設定します。大カテゴリの個数は3種固定です)
- $cf{cate1} = ['和食','洋食','中華','お菓子','その他'];
$cf{cate2} = ['肉','魚介類','野菜','卵','豆腐','ご飯','めん類','その他'];
$cf{cate3} = ['焼く','煮る','炒める','揚げる','蒸す','炊く','鍋物','その他']; - (それぞれの小カテゴリの名称を設定します。小カテゴリの個数はいくつ設定しても構いません)
- $cf{max_img_w} = 200;
$cf{max_img_h} = 150; - (画像を添付する場合、この値より大きいと自動縮小するサイズを指定します)
- $cf{max_failpass} = 5;
- (管理パスワードの最大間違い制限を指定します。この回数以上になるとログインがロックされます。
※運用の注意点は右のリンクをご覧ください: 管理パスワードについて)
- quick.cgi, admin.cgi, check.cgi を エディタ で開いて以下の箇所を修正します。
- #!/usr/local/bin/perl
- (プロバイダで定められたPerlへのパスを指定します)
- 以上、修正が完了したら各ファイルを所定のディレクトリへFTP転送し、以下のとおり アクセス権 (パーミッション) を設定します。
ファイル名 パーミッション 転送モード 一般サーバ suEXECサーバ
CGIWrapサーバquick.cgi
admin.cgi
check.cgi755 or 705 701 or 700 アスキー init.cgi 644 or 604 600 アスキー lib/*.*
cmn/style.css- - アスキー data/*.* 666 or 606 600 アスキー cmn/*.png - - バイナリ data/tmp
data/pwd
data/ses777 or 707 701 or 700 - uplディレクトリ 777 or 707 755 or 705 - Tips:ファイル転送の仕方は以下のページを参考にしてください。
FTP : Windows編 FTP : Macintosh編 - 以上、作業が完了したら「チェックモード」で動作チェックを行ないましょう。 「check.cgi」に直接アクセスすることで、簡易的なチェックを行うことができます。 なお、動作チェック後はchekc.cgiはファイル削除しておきます。
- 管理画面は admin.cgi へログインします。データの登録、修正、削除や、CSVのダウン/アップロード等を行うことができます。