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特長
- このプログラムは、バナー画像をランダムに表示しクリックされたカウントを集計表示するスクリプトです。
- サンプルは以下にあります。
- Random Imageの機能的な特長は以下のとおりです。
- バナー画像をランダムに表示します。1ページに複数のバナー設置が可能です。
- 画像をクリックするとそれぞれのURLへジャプします。
- SSIは使わず、CGI + クッキー機能で動作します。
- クリックされたカウント数は 集計表示 が可能です。
- 使用可能な画像形式は、GIF画像とJPEG画像です。
- 集計画面はテンプレート式のため、自由にレイアウトやデザインを変更することができます。
- このプログラムを利用する上での利用規定です。必ず目を通しておいて下さい。プログラムをダウンロードする場合、「利用規定」に同意したものとみなします。
プログラムの入手
- 以下の書庫ファイルをダウンロードします。
- ダウンロード後、解凍 します。解凍すると以下のファイルが展開されます。
random.cgi ----------- 本体プログラム list.cgi ------------- 集計リストプログラム admin.cgi ------------ 管理プログラム check.cgi ------------ 動作チェックプログラム init.cgi ------------- 設定ファイル data/random.dat ------ データファイル img/graph.gif -------- グラフ画像 tmpl/list.html ------- 集計リストテンプレート
プログラムの設定及び設置
- 全体のディレクトリ構成とファイル位置の設置例は以下のとおりです(かっこ内はパーミッションの設定値)。
ディレクトリ構成例
public_html / index.html (トップページ等) | +-- random / random.cgi [705] | list.cgi [705] | admin.cgi [705] | check.cgi [705] | init.cgi [604] | +-- data / random.dat [606] | +-- img / graph.gif *.gif ... (画像GIFバナー) ← 画像バナーを置く箇所 *.jpg ... (画像JPEGバナー) ← 画像バナーを置く箇所
- init.cgi を エディタ で開いて以下の箇所を修正します。
- $cf{password} = '0123';
- 記事削除のためのマスタパスワードです。半角の英数字でご指定下さい
- $cf{imgdir} = "./img";
- 画像を置くディレクトリのサーバパスを指定します。
- $cf{imgurl} = "./img";
- 画像を置くディレクトリのURLパスを指定します。
- $cf{target} = [
"yahoo.gif,http://www.yahoo.co.jp/",
"google.png,http://www.google.co.jp/",
"infoseek.gif,http://www.infoseek.co.jp/",
"goo.gif,http://www.goo.ne.jp/",
]; - バナー用画像ファイルとそれに対応したURLを「ペア」で指定します。間はコンマで区切ります。
- random.cgi, admin.cgi, check.cgi, list.cgi を エディタ で開いて以下の箇所を修正します。
- #!/usr/local/bin/perl
- (プロバイダで定められたPerlへのパスを指定します)
- 以上、修正が完了したら各ファイルを所定のディレクトリへFTP転送し、以下のとおり アクセス権 (パーミッション) を設定します。
ファイル名 パーミッション 転送モード 一般サーバ suEXECサーバ
CGIWrapサーバrandom.cgi
admin.cgi
list.cgi
check.cgi755 or 705 701 or 700 アスキー init.cgi 664 or 604 600 アスキー data/random.dat 666 or 606 600 アスキー img/graph.gif - - バイナリ Tips:ファイル転送の仕方は以下のページを参考にしてください。
FTP : Windows編 FTP : Macintosh編 - 以上、作業が完了したら「チェックモード」で動作チェックを行ないましょう。「check.cgi」に直接アクセスすることで、簡易的なチェックを行うことができます。なお、動作チェック後はcheck.cgiはファイル削除しておきます。
- 画像バナーを表示させるHTMLには以下のように「タグ」を書き込みます。
- 【タグ記述例】
- <a href="http://〜〜/random.cgi?mode=link&no=1">
- <img src="http://〜〜/random.cgi?no=1"></a>
- 注1:実際には改行せずに1行で記述して下さい。
- 注2:同一ページに複数設置する場合には、no=1 の部分を、no=2 no=3 no=4 .... というようにそれぞれ変更します。(2箇所とも)
- (2個目の記述例)
- <a href="http://〜〜/random.cgi?mode=link&no=2">
- <img src="http://〜〜/random.cgi?no=2"></a></font>